表紙デザイン、編集・装丁は、デザイナーとDTP専門オペレータにお任せください。
オリジナルの表紙デザインから、お使いになりたい写真や絵などを用いたデザインまで幅広く対応いたします。

本文編集は、書籍サイズと内容にあったレイアウトを提案させていただき、ご確認いただいてから編集をはじめます。
基本的に文字データはご支給願いますが、紙原稿の場合でも文字入力※いたします。
また、ご要望がございましたらオリジナルイラストや図版※の作成も承っております。

用紙は、上質紙、書籍用紙、ラフ書籍（厚くて軽い）、コート紙、マット紙など装丁を考えて提案いたします。
製本は基本として無線綴並製本・カバー有です。要望により中綴製本、カバー無し、ハードカバー（上製本）に対応いたします。

※文字入力、イラスト、図版の作成は別途見積もりとなります。

部数は100部から製作いたします。（場合によっては100部以下の極小部数も対応）

小部数（100部～400部）は、トナー式オンデマンド印刷機、中部数（200部～1200部）はインクジェット式オンデマンド印刷機、大部数（1000部以上）はオフセット印刷機で対応します。
ご要望の頁数と部数によって低コストでできる方法をご提案させていただきます。

トナー式、インクジェット式の各オンデマンド印刷機はデジタル印刷ですので、刷版（オフセット印刷機にセットするアルミ板）が不要な為、安価で作成が可能です。
現在は性能が向上していますので、従来のオフセット印刷と変わらない品質を提供できるようになっています。

BookWay（弊社運営サイト）とAmazonで販売します。いずれもネットでの販売となりますので全国どこからでも注文をお受けできます。

また一般書店への取次経由での販売を行えますので、全国の書店からの注文販売に対応しています。大学の書籍部等へは直販も可能です。

電子書籍においては、BookWay(コンテン堂書店内)、Amazonkindle、楽天kobo等多数の電子書店での販売※をいたします。電子書籍は絶版や在庫切れの心配はありませんのでオススメです。

※BookWay以外の電子書店への配信はオプションとなっています。

流通させるために必要なISBN（国際標準図書番号）を付与します。

ISBNは一般社団法人日本出版インフラセンターに所属する日本図書コード管理センターが管理しているもので、出版物の出版された国、地域、言語圏、出版者が分かり、書籍固有の番号ですので検索が容易にできるようになっています。

国会図書館に納本することで、書誌データが「全国書誌」として国立国会図書館オンライン等に登録され、検索できるようになります。

また、図書館資料として広く利用されるとともに、国民共有の文化的資産として永く保存され、日本国民の知的活動の記録として後世に継承されます。

当社の出版物は基本的に自費出版となっています。製作費として出版基本料金＋印刷製本代を著者にご負担いただきます。ただし、編集から印刷製本、在庫管理、販売まで全てを内製化していますので、出版費用は格段にお安くなっています。

また、製作された書籍は全て著者の所有物ですので、販売希望数をお預かりして弊社にて販売します。販売された場合には販売価格から手数料を差し引いた販売価格の50％～80％を著者に還元いたします。

電子書籍は物品の販売ではありませんので、著作物を利用させていただくものとして印税を販売書店からの入金額に対し70％をお支払いいたします。